2025/10/27
「水を飲むだけで痩せるなんて本当?」
「水太りするって聞いたけど…?」
そんな風に疑問に思っている方へ。
今日は、水とダイエットの深い関係について、科学的な視点からお話します。
💧 脂肪を燃やすには“水”が必要不可欠
脂肪をエネルギーとして燃やすとき、体の中ではこのような反応が起こります。
栄養素(糖質・脂質)+ 酸素 + 水
↓
エネルギー(ATP) + 汗・尿・二酸化炭素
つまり——
水がないと、脂肪は燃えないのです!
「水をしっかり摂る」=「燃焼に必要な環境を整える」ということなんですね。
📏 必要な水分量の目安
1日に必要な水の量は、体重によって変わります。
体重(kg) × 30ml
たとえば:
60kgの方 → 60 × 30 = 1,800ml(1.8L)
これはあくまで“目安”ですが、意識的に飲むことで体の巡りはぐっと良くなります。
💡 実際に、私も「水を飲む」だけで体が変わりました
私自身、水を意識して飲むようになってから…
・代謝が上がった
・汗をかきやすくなった
・便通が整った
・体のむくみも軽減された
など、**“痩せやすい体質”に変化していった実感があります。
💦 「水太り」は、ほとんどが誤解です
「水を飲みすぎると太る」と言われることもありますが、
水は0カロリー。飲んだからといって脂肪になるわけではありません。
実は、むくみや水太りの原因の多くは、
水分不足による巡りの悪化なんです。
体は、「水が足りない!」と感じると、
逆に水を溜め込もうとする働きがあります。
だから、しっかり飲んだ方がむくみは改善されやすいです。
🧊 ただし、適量は人それぞれ
もちろん、「2L飲めばOK!」というわけではありません。
体質・生活スタイル・運動量によって、適切な水分量は変わってきます。
私のサロンでは、その方の体や生活に合わせて、
無理なく続けられる「水分摂取の習慣化」もサポートしています◎
✅ 今日からできる!水習慣のはじめ方
・朝起きてすぐコップ1杯の白湯
・お茶やコーヒーの代わりに常温の水をプラス
・「1時間にコップ1杯」を目安に分けて飲む
・マイボトルに入れて、持ち歩く
最初は少し意識が必要ですが、
慣れてくると自然と体が水を求めてくれるようになりますよ。