2025/07/05
【はじめに】
「ダイエット中だから糖分はNG!」
その気持ち、すごくよくわかります。
実は、私も昔はそう思ってました。
でも…
命を守るためには“正しい知識”が何よりも大事!
今回は、管理栄養士の先生から学んだ
**「ダイエット中の熱中症対策」**について、皆さんにシェアします☀️
【熱中症対策=塩分…だけじゃない!】
ここ数年で「熱中症対策には塩分を」といった認識は広まってきました。
ですが、それだけでは体に吸収されにくいのです。
実は、塩分の吸収をよくするためには“糖分”も必要なんです!
【日本スポーツ協会がすすめる水分補給の比率】
● 食塩:0.1〜0.2%
● 糖質:4〜8%
▶︎ たとえば1Lの水なら
塩分:1〜2g
砂糖:40〜80g
このバランスを満たしてくれる魔法のような飲み物、それが…
スポーツドリンクなんです✨
【「糖分=太る」ではない】
「ダイエット中だから糖分はとらない」
この考え方、実はとても危険です。
特に、1時間以上汗をかくような運動をする方は、
命を守るためにもカロリーは気にせずスポーツドリンクを飲んでください!
【スポーツドリンク選びのポイント】
スポーツドリンクを選ぶときは、
✔ ブドウ糖
✔ 果糖
が含まれているものを!
☑ カロリーゼロのものは、人工甘味料が使われており、
体への吸収が遅れたり、ブドウ糖が入っていない場合も。
▶︎ 本気で汗をかくならゼロ系より“本物”を!
【スポーツドリンクには2種類ある!】
知ってましたか?
スポーツドリンクには2つのタイプがあります👇
◆アイソトニック飲料
→ 体液と同じ濃度で作られている
【例:ポカリスエット・アクエリアス・グリーンダカラ】
▶ 運動前・運動後におすすめ
◆ハイポトニック飲料
→ 体液より低濃度(薄め)で、吸収が早い
【例:ヴァームウォーター・アミノバイタルGOLDなど】
▶ 運動中におすすめ
⚠ 経口補水液(OS-1など)は…
→ 脱水の前兆が出た時に即座に飲む用として◎
【もうひとつの盲点:朝ごはん】
意外と見落とされがちなのが、朝ごはんの有無。
朝ごはんを抜くと
・体温調整がうまくできない
・エネルギー不足でバテやすい
・脱水のリスクが上がる
▶︎ 水分・塩分・糖分が摂れる朝ごはんを心がけましょう!
おすすめは…
✔ ご飯+お味噌汁の和朝食🍚
【まとめ:食べて痩せることが健康なダイエット】
いかがでしたか?
熱中症対策は、「水を飲むだけ」では不十分なことも。
そして、正しく食べることは、体を守ることでもあります。
特に!ミネラルがとれてると
体調を崩しにくくもなるので
やはり食べて痩せる方法が最適!
この夏は、“無理しない”ダイエットで、心も体も元気にいきましょう!✨