「痩せているから美しい」って、もう違うよね。 —— 本当に大切なのは「自分がどうありたいか」

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最近、よく思うことがあります。

「太っているから美しくない」
「痩せているから美しい」

そんな“外見だけで評価する”ような時代は、
少しずつ終わりを迎えているなと感じています。

SNSでも、「あなたらしく生きよう」というメッセージが当たり前になり、
見た目に対するジャッジや偏見も、昔よりずっと減ってきました。

「あなたらしくあれば、それでいい」

本気で、そう思っています。

たとえば、渡辺直美さんのように
体型にとらわれず自分らしさを貫いている人は、すごく魅力的です。

プラスサイズであっても、
堂々と自分を楽しんでいる人って、ほんとうに美しい。

そう思うからこそ、
私はふと考えてしまいました。

私は誰のサポートがしたいんだろう?

何を手助けしたいんだろう?

「痩せる=正義」ではない。

でも「痩せたい」って気持ちも、ちゃんと尊重したい。

体重や体型に縛られてほしくない。
“痩せないと価値がない”なんて絶対に思ってほしくない。

そんな気持ちがどんどん大きくなって、
正直ちょっと、迷いも出てきていました。

ダイエットって、私が本当にやりたいことなんだろうか…?
「痩せよう」という発信をすることで、
誰かを傷つけてしまっていないだろうか?

そんなふうに、少し立ち止まっていた時期に、
ある投稿のコメントが目に飛び込んできました。

『太ってるから美しくない』
『痩せてることが美しい』なんて言ってない。

「本人が望む姿が美しい」のであって、
本人が痩せたいと思ったなら、それもまた美しい。

この言葉に、私はハッとしました。
あぁ、そう。まさにこれ。
私がずっと言語化できなかった想い、そのものでした。

自分が“もっとこうなりたい”と思う気持ちは、すべて尊い。

あなたは、今のままでも十分に美しい。
でももし、

・もっと綺麗になりたい
・昔の自分に戻りたい
・体を軽くして、もっと自由に動きたい

そんな風に思っているなら、
その気持ちも大切にしてほしいんです。

「自分の理想に近づきたい」って思うことは、決して間違いじゃない。

あなたが望む姿に近づきたいと思ったとき、
私はその想いを、ちゃんと受け取りたい。
そして、力になりたいと思っています。

ダイエット=悪
痩せたい=自分を否定している

そんなふうに決めつけなくて大丈夫。

「もっと綺麗になりたい」と思う気持ちもまた、美しい。

自分らしさも、自分の理想も、どちらも大切にできる。
そんな選択を、私はこれからも応援していきます。


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