『知ってる。わかってる』からできるようになる。

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「知識があるのに、なぜできないんだろう」
そう思ったことはありませんか。何を食べればいいか、

何が太る原因か、どうすれば変われるか——

頭の中にはちゃんとある。なのに、体はいつもと同じことを繰り返す。
実はこれ、意志が弱いわけでも、努力が足りないわけでもないのです。

「知ってる」が、邪魔をしている
少し意外に聞こえるかもしれませんが、「知っていること」が

変化を難しくしているケースがあります。
「これは食べすぎだってわかってる」「間食はよくないってわかってる」——

知識があるからこそ、できなかった瞬間に強い罪悪感が生まれます。

そしてその罪悪感が、次の行動をさらに重くする。
知る→できない→責める→また知る→またできない。
このループ、心当たりはありませんか。

 

頭と体は、別の生き物
「わかってる」は、頭の話です。でも「食べる」という行動は、頭だけで動いていません。
疲れたとき、さみしいとき、ストレスがピークのとき——

体と感情は、頭の「正解」よりずっと強い力で動いています。

だから頭で「ダメだ」とわかっていても、手が動く。口が動く。
これは意志力の問題じゃない。頭と体が、そもそも別の言語で動いているということです。

 

「できる」は、頭の外にある
自転車の練習を思い出してみてください。

「重心をここに置いて、ハンドルをこう動かして」と頭で理解しても、体はすぐには動いてくれない。

ぐらぐらして、転んで、また乗って——を繰り返すうちに、ある日突然「乗れてる」になる。
「できる」は、頭で理解した瞬間に起きるのではなく、体が経験を重ねた先に生まれるものです。
ダイエットも同じです。「正しい知識を入れれば変われる」というのは、頭の中だけの話。

体と感情は、もっと別のアプローチを必要としています。

 

じゃあ、どうすればいいのか
まず、「知ってるのにできない」を責めるのをやめること。

それは失敗ではなく、頭と体がまだ別々に動いているというだけのサインです。
次に、「なぜ食べたのか」ではなく「そのとき何を感じていたのか」に目を向けてみてください。

感情・疲れ・状況——体が動いた理由がそこにあります。

それを知ることが、頭の理解とは全然違う、本当の意味での「わかった」につながっていきます。
知識を増やすより、自分の体と感情の動きを観察すること。

それができるようになったとき、はじめて「できる」が自然についてきます。

 

おわりに
私のカウンセリングで目指しているのは、新しい知識をお伝えすることではありません。

「知ってるのにできない」の構造を一緒に解きほぐし、

頭ではなく体と感情から変化が起きる状態をつくることです。
食べることを我慢しなくていい。意志力を鍛えなくていい。

ただ、自分の体の声を少しずつ聞けるようになる——

それが、私が一緒に歩んでいくダイエットの形です。​​​​​​​​​​​​​​​​

 

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