体重が減らなくなってきたとき

ダイエットを始めてしばらく経つと、多くの方が一度はぶつかる壁。

それが
「体重が落ちなくなってきた」という停滞期。

順調に減っていた数字がピタリと止まると、焦りますよね。
「やり方が間違ってるのかな…?」
「もう痩せないのかも…」
そんな不安が頭をよぎります。

でも実は、これは“誰にでも起こる自然な反応”
決して、あなたが間違ったことをしているわけではありません。

停滞期は「体が賢くなった証拠」

体重が減るというのは、体にとっては“異変”です。

命を守るため、体はそれ以上体重を減らさないように
「代謝を抑える」「省エネモードに入る」といった調整を行います。
これがいわゆる“ホメオスタシス(恒常性)”の働きです。

つまり、停滞期は
「ちゃんと痩せてきたから起きている」とも言えるのです。

こんな時こそ「見直す」「信じて続ける」

停滞期に入ったら、一度やってみてほしいことがあります。

  • 1日の摂取量を振り返ってみる(知らずに増えてない?)

  • 水分量は足りている?

  • 睡眠・ストレスなど、他の生活習慣は乱れてない?

  • 「できてる自分」に目を向ける(食べ過ぎが減っている、間食が減っている など)

そして、「変化が止まった=失敗」ではありません。

ここでやめてしまうと、
今まで積み重ねてきたものがもったいない。

停滞期を乗り越えた先に、本当の変化が待っています。

見える数字だけが、すべてじゃない

体重計の数字が変わらないからといって、
あなたの体に変化がないわけではありません。

  • 顔まわりがスッキリした

  • お腹が前よりペタンとしてきた

  • 食べる量にメリハリがついてきた

  • 以前よりも「食べすぎた日」を自覚できるようになった

そういった「見えにくいけど確実な変化」を、
一緒に喜び、続ける力に変えていきましょう。

最後に

停滞期は、誰にとっても気持ちが折れそうになる時期。
でも、乗り越えた先にしか見えない景色があります。

「私、本当に変われるのかな?」
そんな不安を抱えているあなたへ。

ひとりで頑張りすぎず、
いつでもご相談くださいね☺️

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