2025/11/15
ダイエットを始めてしばらく経つと、多くの方が一度はぶつかる壁。
それが
「体重が落ちなくなってきた」という停滞期。
順調に減っていた数字がピタリと止まると、焦りますよね。
「やり方が間違ってるのかな…?」
「もう痩せないのかも…」
そんな不安が頭をよぎります。
でも実は、これは“誰にでも起こる自然な反応”。
決して、あなたが間違ったことをしているわけではありません。
停滞期は「体が賢くなった証拠」
体重が減るというのは、体にとっては“異変”です。
命を守るため、体はそれ以上体重を減らさないように
「代謝を抑える」「省エネモードに入る」といった調整を行います。
これがいわゆる“ホメオスタシス(恒常性)”の働きです。
つまり、停滞期は
「ちゃんと痩せてきたから起きている」とも言えるのです。
こんな時こそ「見直す」「信じて続ける」
停滞期に入ったら、一度やってみてほしいことがあります。
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1日の摂取量を振り返ってみる(知らずに増えてない?)
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水分量は足りている?
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睡眠・ストレスなど、他の生活習慣は乱れてない?
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「できてる自分」に目を向ける(食べ過ぎが減っている、間食が減っている など)
そして、「変化が止まった=失敗」ではありません。
ここでやめてしまうと、
今まで積み重ねてきたものがもったいない。
停滞期を乗り越えた先に、本当の変化が待っています。
見える数字だけが、すべてじゃない
体重計の数字が変わらないからといって、
あなたの体に変化がないわけではありません。
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顔まわりがスッキリした
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お腹が前よりペタンとしてきた
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食べる量にメリハリがついてきた
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以前よりも「食べすぎた日」を自覚できるようになった
そういった「見えにくいけど確実な変化」を、
一緒に喜び、続ける力に変えていきましょう。
最後に
停滞期は、誰にとっても気持ちが折れそうになる時期。
でも、乗り越えた先にしか見えない景色があります。
「私、本当に変われるのかな?」
そんな不安を抱えているあなたへ。
ひとりで頑張りすぎず、
いつでもご相談くださいね☺️